先日、うにくんと茨城県ひたちなか市にある『国営ひたち海浜公園』に行ってきました。
真っ赤になったコキアの見頃を狙って行きました。
この日の前日は雨で気温も低かったのですが、当日はちょうどいい暖かさでおでかけ日和でした。
アクセス
コキアは「みはらしの丘」にあります。
とても広くてたくさん歩きますが、自然豊かで歩くのも楽しいです。
行きの電車
電車内で食べるお弁当を購入し、いざ乗車!
東京からときわ号で1時間半です。
銀だらのお寿司とかに弁当。
旅路に食べるお弁当はなんだか特別に美味しく感じます。
お寿司はネタとシャリの間にガリが挟まっていて、シャキシャキしていて美味しい!
かに弁当には爪が入っていて贅沢!
東京駅にはたくさんの駅弁が売っているのでいつも選ぶのが楽しいです。
今回もとても満足しました。
食べておしゃべりして寝ていたらあっという間にひたち駅に到着。
電車を降りてすぐに空気の良さを実感しました。笑
改札を出てバス乗り場へまで行くと、「往復バス+入場券(1080円)」が販売されていました。
購入してバスにのって約20分。公園に到着すると、コキアを見にきた人々でたくさん。
『国営ひたち海浜公園』に到着
行きの電車では、かなり席が空いていたのでそれほど混雑はしていないのでは?と思っていましたが、ツアーの団体客や車で来た方もかなりたくさんいたようです。
入場はスムーズにできました。チケット売り場にも人は並んでおらず、すぐに購入できそうでした。
入場するとそこにはたくさんの屋台がありました。焼きそばや牛串、ラーメンなど。
私たちは真っ先にコキアが見える「みはらしの丘」エリアへ行きました。
やはりメインのコキアまでの道には多くの人がいました。
ゆっくり進んでいくと、真っ赤なコキアが一面に!
きれーーーーい!
コスモスもきれいに咲いていました。
「みはらしの丘」をぐるっと回って写真を撮ったりして堪能しました。
赤いコキアが映えるように、白いブラウスを着ていったのは正解でした!
古民家もあったので見てきました。
旧土肥家住宅は、江戸時代前期と中期に稲敷市下太田の利根川に沿った新田開発に合わせて建てられた東日本では最も古い民家のひとつです。1981年から1982年にかけて解体され、保管されていた部材を用いて2010年に当公園に移築復元しました。
里の家は、水戸市小泉町(旧常澄村)に建っていた民家の部材を一部移築して再現を行い、2008年にオープンしました。
(引用:古民家・里の家 – 国営ひたち海浜公園)
写真で立ち止まったり、 ゆっくり歩いたりしていたので軽く1時間はウォーキングしたかと思います。緩やかな坂も多かったので履きなれた靴がおすすめです。
『記念の森レストハウス』で休憩
公園内にある喫茶店『記念の森レストハウス』に入りました。
テラス席も多くあり、優雅なティータイムを過ごせそうです。
うにくんは「ホットコーヒー」、私は「スペシャルティコーヒーソフトクリーム」を注文。濃厚で美味しかったです。
他にも、「珈琲チーズケーキ」「干し芋タルト」など珍しいデザートもありました。
帰りの電車
コキアも喫茶店も堪能したところでそろそろ東京に戻ることにしました。
16:00近くだったこともあり、帰りのバスは列ができていました。
私達は運よく座ることができましたが、車内はぎゅうぎゅう詰めです。
帰りの渋滞もあり、駅についたのは40分後。
急いで帰りの切符を買おうとしたところ、なんと席がありません…!
次の電車の席も満席でした。
常磐・ひたち号は全席指定となっており、自由席の切符だと指定席が空いてない限り座ることができないのです。
というわけで、帰りの1時間半は立って過ごすことになりました。笑
帰りがこんなに混雑するなんて行きの空席状況から思いもしなかったいくらうにでした。
みなさん、人気シーズンには帰路の切符まで準備しておくことを強くお勧めします!
最後に
順風満帆かと思いきや最後に思わぬハプニングもあり、でもとっても充実した楽しい旅になりました。
ずっと見たかったコキアを見ることができたので嬉しい限りです。
4月から5月はネモフィラの青いお花畑が見れるそうなので、また『国営ひたち海浜公園』に足を運びたいです。もちろん帰りの切符も準備して。笑
HPによると2019年の紅葉見頃は10/20~26までがピークとされています。
その期間を過ぎると徐々に黄金に変化していき、グラデーションを楽しむことができます。
みなさんも、是非行ってみてはいかがでしょうか。
ではまた。
いくら
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